1.クレイジーGを弾こう
ウクレレを弾きながら、ウクレレのサイトをあちこちみていたところ。初めてクレージーGを聴きました。
そのテンポのよさがすっかり気に入って、こいつを絶対弾いちゃる。これが弾けたらウクレレマスターに一歩近づける..かな?
それから、とりつかれた様に、クレイジーな日々を重ねました。その成果
まあまあでしょうか?
NUA「♪「CRAZY-G」を弾こう! TAB譜の紹介
2. YAMAHA YUK-100を買う
キットのウクレレを作って早3ヶ月、少し弾ける様になったかなというところで、今度は市販のウクレレが気になりだした。市販のウクレレってどんな音がするの?ウクレレらしい音ってどんなかしら?
気になりだしたら止まらない、2000年6月8日 クレイジーGをひっさげて ウクレレを買いに出かけてしまった。
まず、石橋楽器に行ってみる。ウクレレのコーナー、15本くらい並んでいた。早速入門セット、Famousのウクレレ、ケース、ピック、などついて\13,000 ってのが目に付いた。 手に取ってみる チャララ〜ン おや〜キットとは音の大きさが違うような気がするぞ。
続いて、聞いたことのないメーカーの\8,000のやつ、ありゃっこの指板はフレットのばりをとっていないから、指が切れそうに痛いじゃん。
ってな具合でとっかえひかえ弾いてみました。まあ次の店にも行ってみるか、と思い店を出かけて、なにげにレジ横にある「全音ウクレレキット」の箱を発見してしまいました。でも今日はキットを買いに来たんじゃないのさ。と見ないようにして、次の店へ。
近くにYAMAHAのお店がありました。これまた15本くらいおいてあり、カマカなどすっごい高いやつはガラスのケースに入ってます。
ここでも棚にあるウクレレを手当たりしだいに弾きまくり、一通り弾いてみて、\20,000をこえると結構大きな音かつ良い音なんだな、と分ってきた。
そのなかでもYAMAHAのウクレレ2本がとっても気になった。よ〜しどちらにしようかと再び弾き始めると、となりで お兄ちゃんがエレキを弾き始めた。あ〜ウクレレの音が全然聴こえなくなっちゃた。それでもめげずに、さんざん弾き倒した末、YAMAHA YUK−100を買ってしまいました。YUK-100には専用のハードケースもついてます。塗装もとってもきれいです。
お店を出たところで、せっかくだからカマカも弾かせてもらえば良かったなと思いました。
3. 全音のキットも買ってしまった。
さて、家に帰って早速弾き比べてみました、やはり思ったとおり音の大きさがだいぶ違っています。さらにHOSCOとYAMAHAでは音の立ち上がりかたが全然違っている様に感じました。 弾き比べ
ところで、石橋楽器にあった全音のキットが気になりだしました。手作りウクレレのサイトではほとんど全音のウクレレ製作について載せていたからです。
あ〜全音はどんな音がするのか、気になる、気になる、気になる!
ということで、次の日が日曜だった事もあって全音キットを買いに行ってしまいました。
当初\13,000のウクレレを買い渋っていたはずなのに、何たる暴挙!!
とはいうものの、実はいずれご紹介するかもしれませんが、うちにはエレキギターが3本、エレキベースが2本、アコスティックギターが1本、ゴロゴロしているのでありまして...さらにブルースハープ、ケーナ、果ては篠笛までも、、、
また始まったか、楽器収集癖、なのでした。
ここでちょっと弁解
ゴルフ好きのあなた、このクラブで打てばもっと飛距離が伸びそう。だとか、このパターを使えばパットがきまる。なんて思って新しいクラブが欲しくなりませんか。
そうギターも同じなんです。こっちのほうが弾きやすい。とか、ハムバッキングのギターを持っていると、次はシングルコイルの乾いた音が欲しい、とかなるのです。
弁解でした。
4.全音キット製作
5.弾き比べてみましょう
全音キットが完成したところで 弾き比べて見ました。詳細はコチラ
全音の音は、キットとは思えないくらい?大きくすごく鳴るといった感じです。
しかしまだまだ荒削り、ネックが太いとか弦高が高いとか気になるところがいっぱいです。これから塗装が乾いて、弾き込んでいけば更に音が良くなっていきそうで、とても楽しみです。
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