1.クレージーG の次は FFTらしい
さて、インターネットで知るところによると、クレージーGの次はFFTらしい。
ところでFFTって何だろう、Five Foot Two Eyes of Blue の略だっていうことはかなり後になってから知りました。(高速フーリエ変換を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか)
初めて聴いた印象は、クレージーGのようにジャカジャカ系でのりがよくメロディーも覚えやすく、耳に残ったことを記憶しています。
これが弾けたらいいなあ、と耳コピーでそれ風に弾こうと努力してみたりもしていました。
しかし、耳コピも結構むずかしく、えっどんなふうに押さえてるのっていう所がいっぱい出てきて、四苦八苦状態でした。
そんな中タブ譜を次のサイトからいただくことが出来ました。
COBASTUDIO.com 完全攻略講座の中でタブ譜を紹介されています。
かくして、私のFFTな日々が始まったのでした。とりあえず攻略できた?かなというところで、攻略記録をご紹介いたします。ちょっと見ずらいかもしれませんが、タブ譜に照らし合わせて頂きたいと思います。
2.攻略記録
1〜16小節 前半テーマ部分
1〜4小節は難なくクリアーできましたと気を良くしていたところ、
----8---
----7---
----5---
----0---
5小節目のG7の押さえ方8750で早くもつまづいてしまいました。そこで試行錯誤の結果、1弦から3弦の5フレットを人差し指でセーハして、2弦の7フレットを薬指で押さえる、ここまではすんなり出来るので、あと1弦の8フレットはおまけと思いながら小指で最後に押さえていく、これをササッとやるとの結論に達しました。
私の場合難しいコードが出てきた場合、人差し指を起点にどこまでサッと押さえられるかを確認しています。それからサット行かないゆびをのっけるといった二段階に分けて練習していきます。これを繰り返しているうちにだんだんスムーズになる、というわけです。
続いて16小節目まではごく普通のコードが続くのでクリア
17〜32小節 サビ?
いよいよ一番難しい部分に突入です
17小節目のA7 7576 わちゃっ押さえられない、が第一印象でした。多分 7小指、5人差し指、7薬指、6中指、で押さえるのだろうと思うのですが、なんだか指が安定しません。
そこで再びコードを分解
-----7---- -------
--7--
-----5---- = ---5---
+ -----
-----7---- -------
--7--
-----6---- ---6---
-----
@ 人差し指と薬指だけで考えれば、Fを1フレットで押さえるのと同じ形、これはサット押さえられます。
A 次に小指と薬指だけを考えれば1弦と3弦の7フレットを押さえる、これも簡単です。
そこで @を押さえてAを乗っけるを 12,12,12、と繰り返すうちに手形を覚えてきます。ここまでくればしめたもの、人差し指の位置さえ決めればササッと押さえられるようになりました。
さて17小節目の導入部にあたる16小節の最後の部分ですが2弦の5フレットを人差し指で弾くと次の17小節目の難しいA7の2弦5フレットの人差し指の位置を確保してしまえる事に気づきました。(そんなにたいそうなことでもないかもしれませんが)
----0------0---┃---7-- ----0----------┃---7--
-------4-------┃---5-- → -------4--5----┃---5--
---------------┃---7-- → ---------------┃---7--
---------------┃---6-- ---------------┃---6--
4分音符1個分の間に残りのゆびを乗せていけばよいので結構楽になりました。てなことでここもクリア
次に21小節目のG7 5354 ここがこの曲で一番難しかった所なんですが。とにかく20小節目を弾きながら、2弦の5フレットをにらみつけ、そこへ人差し指をもっていきます。人差し指の位置さえ決めてしまえば、さっきのA7と同じ形を押さえれば良いということになります。結構気合も大切です。
25〜30小節
ここは最初のテーマ部分の繰り返し
31〜32小節
33〜42小節 エンディング
3.攻略結果
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