さて、チューニングが出来たら、早く弾きたい気持ちを抑えつつ、まず構え方
ウクレレを普段練習するときは、座って練習するので、膝の上に乗せて構えがちですが、ウクレレを人前で演奏する場合、立って演奏することが多いと思われます。
普段から立って演奏する事を想定して、右腕でウクレレを胸に押さえつけるようにして構えます。
最初は安定しませんがだんだんなれると思います。腕まくりをすると楽に構えられると思います。だからウクレレは夏の楽器なのかしら?
真冬に雪の中で弾くとか、ツルツル滑ってどうしてもだめという場合の為にストラップというものもあります。
次に右手のどの指で弾くのかですが教本等にはたいてい人差し指の爪で弾くように書いてあります。
でも、親指で弾いても、他の指で弾いても、安定して弾ければ、弾きやすいように臨機応変に使い分ければ良いと思います。
先日高木ブーさんの右手を見ました。(あいや、ウクレレ弾いてるときの) 人差し指と親指をコの字形にしてたので、ほほ〜どっちでもいけるわけやね、と思いました。
それでは、とりあえずどこも押さえずに、人差し指のつめで上から下へはじくような感じで、チャンとやって見ましょう。おそるおそるではなく結構思い切ってはじいても大丈夫です。
オ〜 涼しげなサウンドがこぼれ落ちてくるでしょう、しばし感動